スノーボード初心者講座 Let's fly away

スノーボードをこれから始める人、スノーボード初心者の人へのスノーボード脱初心者講座

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小物の選び方

      2015/11/05

小物の選び方

ボード、ブーツ、バインディング、ウェアの大物4点を選んだら、次はグローブ、ゴーグル、ビーニー、プロテクターなどの小物を選びです。
小物と言っても、スノーボードをする上ではなくてはならないアイテムです。
。 小物を選び終えたら、やっとスノーボードグッズが一式そろい、後は雪山に行くのを待つばかりですね。

グローブの選び方

グローブには、ウェアと同様に雪山の「寒さ」から身を守ることと、手を保護するという2つの役割があります。
まずは大きく分けると2つのタイプがあることを覚えておきましょう。

保温力を重視した厚手のグローブ
見た目にも分厚く、着けると温かいグローブです。
。 厚手のグローブを選ぶ時のポイントは2つ。
。 まずインナーが取り外せるかどうかをチェックしましょう。
。 寒いとはいっても滑り始めれば汗をかきますので、インナーが取り外せることで、洗濯も簡単になりグローブも長持ちします。
。 次に実際試着してみて、指や手の動きやすさをチェックしましょう。
。 サイズが大きかったり、あまりにも分厚いモノは、指先がうまく使えず不便です。
。 グローブを着けたままで、ウェアのファスナーを開けることができたり、ポケットを開くことができるモノを選びましょう。
。 寒い日に何かある度にグローブを取ったり、はめたりを繰り返すのは面倒です。
。 あと、厚手のグローブには、5本指タイプとミトンタイプ(親指以外の4つの指が1つにまとまっている)の2つがあります。
耐久性や発汗性を重視したパイプグローブ
名前からもわかるとおり、ハーフパイプ競技などでハイクアップを繰り返して、たくさん汗をかくようなシチュエーションや、春先の暖かい時期に使用するグローブです。
。 保温力よりも耐久性や発汗性を重視しているので、薄くて手にピッタリとフィットして使いやすいです。
。 ただ保温力は低いので真冬に使用するには厳しく、初めてグローブを購入する人には向きません。
。 セカンドグローブとして1つ持っておくと便利です。

転ぶことが多い初心者は、たくさん雪上に手をつくことになるので、グローブ選びは大切です。
。 ガイドとしては、はじめて買うグローブは厚手のグローブをオススメします。
。 「ゴアテックス」素材を使った商品などもありますので、ポイントを踏まえて、たくさん手をついても濡れない防水性、冷たい雪に触れても寒くならない保温性をチェックしましょう。
。 休憩して、「さぁ滑ろう」と思ってグローブを装着したときにグローブが冷たいと一気にテンションダウンです。
。 あと、最近はパイプグローブを少し厚くして保温力もあるような、厚手のグローブとパイプグローブの中間ぐらいの商品も多数あります。
。 ウェア選びと同様に自分のスノーボードプランを考えてから、グローブも選んでみましょう。

ゴーグルの選び方

冬シーズンにゲレンデを滑っているとわかるのですが、初心者の人はゴーグルを付けていない人が多いですね。
。 私もその一人ですが。
。 付けてない理由は「ゴーグル焼けしたくない」「ゴーグルに慣れていなくて付けたくない」「買ったゴーグルが安物で雲ってしまって見えない」など色々あります。
。 が、ゴーグルはできるだけ付けましょう。
。 雪山は紫外線も強く、目にも良くないです。
。 吹雪いてきたら、もうゴーグル無しでは滑れません。

フィット感
各メーカー、モデルごとに様々な形(デザイン)のゴーグルがあります。
。 デザインの好みに関係なく、まず実際に試着してみて下さい。
。 それぞれにフィット感が違うのがわかるはずです。
。 頬や鼻のあたりに隙間ができてしまうものや、自分の顔に合わないものは、ゲレンデでゴーグルが「曇る」原因になります。
。 自分の顔によくフィットするものを選びましょう。
機能
ゴーグルに付いているレンズは、「2枚レンズ(レンズが2層になっている)」が鉄則です。
。 また曇りを防止する「ベンチレーション機能」が付いているかもチェックしましょう。
。 あと、レンズカラーにより適した天候というのがあり、本来は天候ごとに使い分けるのがベストです。
。 そうはいっても、一度にたくさん買うことはできないので、初めは「オレンジ」や「ピンク」といった天候を選ばずに使えるオールラウンドカラーのレンズが付いているものがオススメ。
。 わからないことは店員さんに聞いてみて下さい。
。 簡単にレンズカラーの特徴を説明すると(カラーにはメーカーにより種類や違いがありますので、あくまで目安になります)

  • オレンジ →オールラウンド
  • ピンク  →オールラウンド
  • イエロー →悪天候・ナイター
  • ブラウン →晴天~雪
  • ミラー  →晴天
  • クリア  →悪天候・ナイター

ビーニーの選び方

今ではストリートファッションとしても大人気のビーニーですが、ゲレンデでは必需品のアイテムです。
。 スノーボードでは、ビーニーは単に寒さを防ぐためだけでなく、転んで頭を打った時、少なからずショックを吸収するクッション代わりにもなる大切なアイテムです。
。 特に転んだりを繰り返していると、髪の毛が濡れて、凍ってしまうこともあります。
。 耳付き、つば付き、ぼんぼん付きなど色々な形、デザインがあって、ゲレンデファッションをおしゃれに着こなすポイントにもなります。
。 ウェアに合わせて好みのビーニーをゲットしましょう!

プロテクターの選び方

スノーボードは転びながらうまくなるスポーツですが、やっぱり痛いのは嫌ですよね。
。 こける→痛い→こけるのが怖い→スノボがイヤになる
。 そこで痛みの軽減や怪我予防に役に立つのがプロテクターです。
。 プロテクターで保護できる部位としては、頭(ヘルメット)、上半身(肘・肩・背中・脇など)、下半身(尻・膝・腰など)、手首などになります。
。 初めはお尻や膝をついて転ぶことが多いので、まずは下半身のプロテクター(ケツパット)を購入しておくと、痛い思いもせずによりスノーボードが楽しめると思います。
。 選び方のポイントは2つです。

履くタイプ
伸縮するストレッチ素材のハーフパンツの各部位にパットが入っています。
。 長ズボンで膝パッドが付いているタイプもあります。
付けるタイプ
腰と両腿にあるマジックテープでお尻に付けるタイプです。
。 簡単に取り外しができるので、滑る直前に装着できるし、滑り終えたらすぐに取れます。
。 履くタイプに比べて硬いパットが入っていて、より安心です。

購入する際は必ず試着をすること。
。 サイズが大きくてパットの位置がずれてしまってはプロテクターの効果が半減してしまいます。
。 必ず試着してパッドの位置が適正かどうかチェックしましょう。

小物は大事です

ボード、ブーツ、バインディング、ウェアさえあれば、小物が無くてもスノーボードをすることはできます。
。 実際ゲレンデに行くと、グローブをしていない人はさすがにいませんが、ビーニー、ゴーグル、プロテクターを付けていない初心者の人はたくさんいます。
。 山の天気は変わりやすく、いつ雪が降るかはわからないからこそ、雪が降ることや悪天候を前提に準備をすることが大切だと思います。
。 小物をそろえることで、天候や痛みを気にせず、スノーボード本来の「滑る」楽しみをもっともっと味わえるはずです。

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