スノーボード初心者講座 Let's fly away

スノーボードをこれから始める人、スノーボード初心者の人へのスノーボード脱初心者講座

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ウェアの選び方のポイント

      2015/10/23

ウェアの選び方のポイント

スノーボードウェアの機能性は普通の服とは違いますね。
メーカー、モデル、デザイン、値段によって様々なタイプのウェアがありますので、自分に合ったウェア選びのポイントです。

ウェアの種類

ウェアのタイプには、ダウンタイプ、レイヤリングタイプ、中綿タイプの3つのタイプがあります。
まずはそれぞれの特徴を見てみましょう。

ダウンタイプ(保温性抜群)
モコモコとしたダウンジャケットは、「保温性」抜群です。
たまに、ゲレンデでダウンジャケットのまま滑っているなぁと思っていたらこういうモデルもあるんです。 最近は保温力だけでなく、防水もしっかりと施されている商品も増え、使い心地も良くなっています。
雪国の寒さに慣れていない人や、寒がりな人、北海道など特に寒いエリアで滑ることの多い人にはオススメです。
ただ寒い日は良いのですが、春先など気温の高い日は当然少し暑いです。
調節ができないことを頭に入れておきましょう。
レイヤリングタイプ(保温力を調節できる)
「レイヤリング」とは「重ね着」のことで、このタイプが一番多いのではないでしょうか?
レイヤリングタイプは、ウェア自体はそれほどに保温力を備えないので、一見薄くて寒そうに見えますが、その分、防水性(水を弾く)、 透湿性(汗を逃がす)が重視してあります。 保温力(温かさ)をウェアの中に着る服と、枚数で調節できるので、 滑る時期や当日の天候に左右されず、1年中使えるのが便利なところです。
これから始める人にオススメの一着です。
中綿タイプ(中間のタイプ)
ダウンタイプとレイヤリングタイプの中間です。
中綿ですのでダウンほどの保温力はなく、モコモコ具合も少し落ちつきます。
レイヤリングタイプよりは保温力はあるので、重ねて着る枚数が減ります。 中綿タイプは、悪く言えば中途半端なのですが、ほど良いモコモコ感と温かさは、どの山に行くにしても安心感があり、着心地も良いです。

ウェアの防水性・透湿性

すごく温かいダウンを着たり、うまくレイヤリングをしたとしても、防水性がまったくなければ、保温力も低下してしまい意味がありません。
よって、ウェアの「防水性」はポイントです。
防水性は生地により違い、見た目では判断できないので、「耐水圧」という数値で表されています。
ショップに行くとウェアには各メーカーそれぞれのタグが付いていますので、そこに書かれている耐水圧を確認しましょう。
数値が高いほど、防水性が高いと言えます。「ゴアテックス」素材など防水性に優れた生地を使ったウェアもたくさんありますので、意識して見てみましょう。
わからないことは店員さんに。 あと、寒いとはいっても、運動をすれば汗をかきます。
私も、滑っていると必ず汗をかいてしまいます。
暑くなってウェアのフロントを外すと、しばらくして今度は逆に寒くなってしまいます。
汗によって、ウェア内が蒸れないように、また汗で体が冷えないように、汗を逃がす「透湿性」も重要です。
スノーボードウェアは、「寒さ」から身を守るために保温力はもちろん、防水性、透湿性も考えて作られていることを知っておきましょう。

ウェアの機能

好みのウェアの機能をチェックしましょう。
保温性、防水性はもちろん、各部名称で紹介した機能のうち、どれが付いているのかを確認します。
ゲレンデで快適にスノーボードをするための目安として、最低限「防水性」「フード」「ベンチレーション」「パウダースカート」「ポケット」はほしいです。
一番大切なのは、デザインと機能のバランスが大切です。

ウェアのサイズ

スノーボードウェアにも、当然サイズがあります。
S/M/Lの3サイズのモノや、XS/S/M/L/XLの5サイズのモノなど、サイズは同じでもメーカーによって大きさは違ってくるので、必ず試着をしましょう。
私は、よくネット通販を利用するのですが試着せずにMサイズを購入して失敗した経験があります。
お目当ての商品をネットで購入する場合は、必ず実店舗にいって試着をしましょう。
レイヤリングタイプのモノは中に重ね着をすることを頭に入れて選ぶことが大切です。
サイズの目安として、まずジャケットの丈は、ドローコードを適度に締めて骨盤が隠れるくらい。
袖の長さなどもチェックしましょう。
パンツの丈は、ブーツがちょうど隠れるくらいがベストですね。
お尻パットや、膝パットなどプロテクターをする人は、できればそれを着て試着するのがより良いです。
膝を曲げ伸ばしする時に窮屈にならないか確認しましょう。
普段の洋服と同じように、全体的なシルエットを見ながらサイズを選ぶのがおしゃれな着こなしのポイントです。
少し前まではダボダボでルーズな着こなしがスノーボーダーのイメージだった思いますが、最近は細身のパンツ、ジャストサイズのジャケットを好んで着ている人もいます。
専門誌が出版してるカタログ号などを見て、自分の好みのスタイルを見つけてみましょう。

ウェアの値段

ウェアには上級者用も初心者用もないので、予算に応じて選んで大丈夫です。
価格差による商品の違いは、やはり「快適さ」です。
値段が高い商品は、スノーボードに適したより優れた生地を使用していたり、デザインや機能も細部にまでこだわって作られています。
ショップに行くと、「デザイン・機能はこれが良いけど予算オーバー」ということが多々あります。
普段の洋服選びと同じで、良いと思うモノはそれなりの値段がします。
雪山で寒さに凍えることもなく、どんな天候でも快適にスノーボードができるのですから、スノーボードが好きな人には、それ程高い買い物でもないですけどね。 しかし「初めてだし、お金もそんなに出せない…」という人も多いと思います。
その場合は上記のポイントふまえて、予算に応じた商品を選んで下さい。
ただ安いからといって、機能を無視した商品を選ぶと雪山に行ってから辛い思いをしますので、ある程度しっかりとした商品を購入することをオススメします。
すぐに買い換えるようでは余計に高くついてしまいますしね。

雪山では派手に見えない!!

とにかくゲレンデファッションを楽しんでください。
最近は、機能とデザインをあわせ持った個性的なスノーボードウェアが増えてきています。
流行のカラー、柄、切り替えしなどスノーボード専門誌のカタログ号や月刊誌を見て、研究してみましょう。 初心者の方には「あまりうまくないし、派手なのはちょっと…」という人が多くいますが、技術なんて全然気にする必要はありません。
カッコつけて楽しんでいきましょう。
実際お店という狭い箱の中で見ると、派手なカラーだったり、大きすぎると思うサイズだったりしても、雪が降る大自然の中にいくと、それほど気にならなくなるものです。
自分好みのウェアを着て、ゲレンデマジック全開でいきましょう!

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